スイセンジノリとは、
澄んだ湧き水でしか生息できない
希少なラン藻です。
「藻」の1種なんですね。
澄んだ湧き水でしか育たないという特徴があるため
九州の一部の地域でしか生息できず
さらに水環境の悪化で絶滅の危機にもあった「藻」なのです。
現在では養殖の技術によって栽培できるようになっているんだそうです。
こちらの記事も参照 >>NHK「あさイチ」で紹介【スイセンジノリ】驚異の保湿力
この話を聞いて宮崎アニメの代表作、
映画の「風の谷のナウシカ」を思い出しちゃいました。
水環境がキレイなところで育った胞子は「毒」を出さないっていうエピソード。
自然のものってデリケートなものも、そうじゃないものもありますよね。
※写真はイメージです。Kangalさんによる写真ACからの写真
とにかくそのキレイな水でしか育たない
「スイセンジノリ」から摂れる成分が「サクラン」です。
「サクラン」は、最近の調査の結果
ヒアルロン酸の5倍もの保湿力があることがわかったんですね。
肌の保湿といえば「ヒアルロン酸」っていうイメージが強かったので
なかなか衝撃的な情報だなぁ~としみじみ思いました。
前の記事でも紹介したように、「サクランを使った化粧品」は
続々と発売されてます。
スイセンジノリは、ビタミンとミネラルが
豊富な美容と健康にもいい高級食材として
今も愛用されてるんだそうですよ!(^^)!